人は全ての意思決定を「感情」で行なっている
論理は後付け。起こった結果に対して、後付けで自分に都合の良いようにものごとを解釈しているだけ。
なので、行動を起こしてその結果の「事実」を作る事が何より大事。それが成功か失敗かは重要ではない。
例え大失敗であろうと、後付けの論理解釈でいくらでも良いように解釈できるし、逆もまた然り。
決断を後回しにして、決定事項から目を背けても意味はない。不安の解消にもならない。だって起こった後でいくらでも自分に都合の良いように解釈できるから。
決断は即決しようが塾考しようが関係ない。結果はどうあれ解釈の問題でなんとでもねじ曲げられる。ビジネスならなおさら。
であれば決断は早ければ早い方が良いし、正確さや正しさを求めて時間がかかるなら、間違ってでも決断した方がいい。それで問題が発生した後に逐一修正していった方がよっぽど前に進める。